令和元年、ゴールデンウィーク1発目のカンナカは曇りでやや風も強く肌寒い感じでした。
タイトルの件いつも考えていて、いつもお世話になっている遊漁船の船長からはアプローチの仕方である程度は選べるようになると言われてました。
今回はこれを課題として設定してスロージギングしてきました。
久しぶりの釣りだったので気合い入れて行ってきました。
毎回課題を持って釣りをしているので、スロージギング が上手くなりたいと思っている人に少しでも参考になればいいなーと思ってます。
同じように課題を持ってやっている人、アドバイスをいただけるベテランの方。
どんどんコメントお願いします<(_ _)>
カンナカとは?
本土と隠岐の島の中間あたりにある大きな瀬で、かなり有名なジギングスポットです。
釣れる魚の種類はもちろん、サイズも大きくていろんな釣りが楽しめる場所です。
今回の課題
課題1.連子鯛を避けてそれ以外の魚種を釣る。
ここ最近のジギングは非常に連子鯛の活性が高く、ラッシュになることが多かったです。(本当に連子鯛しか釣れない)
これ船の下にどれだけの連子鯛がいるんだろう・・・って想像すると怖くなります(笑)
船長曰く、連子鯛は大きい群だと数万匹になるとかならないとか。
連子鯛は干物にするとかなり美味しいし子供も好きなので釣れて嬉しいんですが、いろんな魚種を釣りたいので今回はあえて連子鯛を避けるような釣りをして見ようと思ってます。
課題2.サイズを選ぶ
これ持論なのですが、大きい根魚はジグを結構上まで追っかけてくるって思ってます。
フォールしてボトムに入った瞬間って大きい魚も小さい魚も釣れるんですけど、着底と同時に底切りして止めた瞬間に当たってくる魚って極端に小さい魚って少ない気がしてます。
この辺りは諸説あります。
課題3.今日は5魚種以上釣る
いい時で6魚種くらいなので、5魚種って実は結構大変です。
でも難しい課題もないと集中力切れやすいので敢えてこれを入れてます。
それでは実釣
この日は早朝から青物の活性が高く、朝一からよく釣れていました。
私は青物釣るの苦手なので安定のスルー(笑)
私は私で今日の課題をしっかりと頭に置いてスロージギング スタートです。
とりあえずその日の状況をつかむべく、私のパイロットジグ「SFC レクター」をチョイス。
そして着底後すぐ底切りしてジグを飛ばしてる自分に気づく。
朝1発めで安定の連子鯛。
連子鯛っているときはジグを飛ばして横向けると1発で釣れるんですよね。本当。
その持論を証明するのに十分なくらい、同じことしてたらポイント外すまで連子鯛釣れ続けます。
とりあえず今日も蓮子祭りの予感がしてなりません。
そして、次はあまり飛ばない「ディープライナーのスピンドル」をチョイス。
1/4ピッチ中心にゆっくり攻めてみます。
なんだかんだ言っても魚釣りたいので、周りが蓮子鯛ラッシュに入っていると・・・ジグ飛ばしたくなりますね(笑い)
でもそこを我慢してジグを飛ばさずにいると、本当に連子鯛って釣れないんですよね。不思議。
この日は水深が120mくらいのところだったのでハタ類はあまり期待できません。
この状況で釣れる魚ですぐ思いつくのはウッカリカサゴ、連子鯛、チカメキントキ、沖メバル、アマダイ、青物。
アマダイはボトムを叩き続ける。
チカメキントキはフォールでしか食わないので、群の上で食わせるイメージ、群の中で食わせるイメージでちゃんと選んで釣れ田と思います。
気を抜くとすぐ蓮子鯛釣れちゃいましたけど(笑)
まとめ
とりあえず今日は、ジグの動きを意識して色々ローテしましたが、いつものようにクーラーボックスが蓮子だらけになることなく、色々釣れたと思います。

とりあえず自己ベストの53cm2510gのウッカリカサゴも取ることができました。

後初めてカイワリ(シマアジ)も釣れました。

ただ反省点としては、やっぱり釣れないタイミングで集中力切れると無意識にイニシャルが強くなってしまってジグが飛んでしまう。
そうするともれなく蓮子鯛が釣れる(笑)
釣れて楽しいんだけど、今日はあえて蓮子鯛を避けて魚種を多く釣りたいと思っていたので、もうちょっと集中して色々試して見れるようにならないといけない。
今日の魚種は連子鯛、チカメキントキ、カイワリ、ウッカリカサゴの4魚種でした。
課題3が未達成に終わりました。日々精進。
本日のタックル
Ocean Freaks SKYLLA 00 + CAPTCHA 30HGL + SUNLINE ULT 1.2 600m
Ocean Freaks SKYLLA 0 + CAPTCHA 30HGL + SUNLINE ULT 1.2 600m
コメント